皆さんこんにちは！
蔓延防止措置でなかなか出かけられないですね。
実は1月末に予定していた映画鑑賞がありました。
2点ありまして、一つは
「CODAあいのうた」
２つ目は「咲む」でした。
「CODAあいのうた」はこちら→https://gaga.ne.jp/coda/
CODAってまだあまり聞いたことないかな？両親が耳が聞こえなくて、その子供は聞こえる。
その聞こえる子供のことをCODA＝コーダと言います。
コーダの人は聞こえないことをとてもよく理解していて、聞こえるのに手話がとても上手で、聞こえる世界のことも
聞こえない世界のことも両方知っている凄い人！と私は思っています。
今回この映画を友人が予約してくれたのに、ちょうど陽性者数が増えてしまって断念しました・・・
その代わり、この上記に紹介した「エール！」は「CODAあいのうた」のフランス版だと教えてくれて早速見ました。
泣けてきちゃうとても素敵な内容になっていました。
ぜひ皆さんもご覧になってくださいね。
なんだか「聴覚障がい者あるある！」がさらっと撮影されていて、笑っちゃうシーンも。
例えばドアを開けっぱなしでトイレに入るシーンとか（ノックが聞こえないから開けっぱなしにすることが多いそう）
やたら料理する時に音がうるさいとか（聞こえないからガチャガチャ音を出してしまう）あって、自分ももしかしたらそうなのかな？
とか、誰かが話してるシーンで、聞こえないことに戸惑ってる姿とか（販売中にお客さんが注文してるのに聞き取れないで笑顔で返すところとか）なんか、わかるーーーーっていうシーンが沢山あるので、ちょっとでも聴覚障がいのある私たちの世界観が見える映画になってるかなっと思いました。
続いて「咲む」はこちら→ https://emu-movie.jp/
こちらは一般財団法人全日本ろうあ連盟が制作した映画で、予告を見ただけで、もうとても見たくて予約もしたのに、
同じく時期が悪くて、断念・・・
同じ聴覚障がいのある友達からも大絶賛で、早く見たいですね・・・
手話も沢山出てくるので勉強してる方は、学びになるかと思います。
予告を見ただけで、面接のシーンで「電話ができないとねぇ」と断られる場面なんか自分と重なって涙が出ました。
でもそれでも諦めない主人公の目がとても素敵で、きっと多くの皆さんにパワーをもらえる映画だと思います。
早くコロナ禍が収束してどちらも映画館で見たいですね。
立春は過ぎたので、三寒四温といって、寒い日が3日続いたらあとは暖かく春になっていく時期です。
梅の花も香ってきて、春はもうすぐですね。
羅漢された方も、どうかご無事で、元気になられますように・・
皆さんもまだまだ寒いので暖かくしてお過ごしください。