法人概要

名称一般社団法人 陽けたら海へ
代表理事堀 由美恵
事務局長(専務理事) 加藤和則
代表補佐(常務理事) 齋藤美香
理事久保田昭一
庄司 諒
本社〒146-0085 東京都大田区久ヶ原2−25−8
オフィス〒299-4304 千葉県長生郡一宮町綱田519-60
Mailinfo@akeumi.or.jp
取引銀行三井住友銀行 雪ヶ谷支店 楽天銀行 第三営業支店 ゆうちょ銀行 一三八支店

理念

[聴覚障がい者が活躍できる社会]
『デフノーマライゼーションの実現』

「デフノーマライゼーション」とは?

「聴覚障がい者が平等に活躍できる社会を実現する」 AKEUMIはこの実現に寄与します。

この目標を達成するために、代表自身がデフであることからその経験を活かし、自発的な活動を基軸に様々な企画をデフキッズ、コーダ、聴覚に障がいのある全ての人に向けてワクワクするよう海とボディーボードと一緒に実施していきます。

代表プロフィール

一般社団法人「陽けたら海へ」代表。
東北大震災復興支援活動として有志やプロの講師たちと、東北の子供たちと御宿町の子供たち、そしてデフキッズの交流イベントとしてサーフィンスクールを毎年実施。
デフキッズや同じく聞こえにくい人たちへのボディーボードイベントを開催。
昭和大学客員講師として日本全国の講演会を行う傍ら、手話講座の講師としても活動。

リオネット補聴器アンバサダーとしての私

2歳の時に後ろから呼んでも振り向かない、テレビにピッタリくっついてる姿を祖父が見て
「聴力に異常があるのではないか?」と
言われ病院へ連れていくと進行性の先天性感音難聴だとわかりました。

そこから両耳に補聴器をつけ始めました。

18歳で「海は誰にでも平等な世界」と気づきボディーボードの世界に魅了されていきます。
20歳の時に「あと5年で聴こえなくなる」と言われ、人工内耳の手術を勧められましたが
「手術をしたら激しいスポーツは出来なくなる」と言われました。
手術をして聴こえるようになる人生を選ぶか、そのまま手術はしないけど
やっと見つけた平等な世界=プロのボディーボーダーになる人生を歩むか2択の選択に迫られました。
結果はご覧の通り、手術はしませんでした。

その時に言われた医師の先生の言葉は
「今の補聴器の技術はどんどん進化しているからね。きっと君が聴こえなくなるリミットを過ぎても
補聴器が頑張って君の耳の代わりになると思うよ」でした。

今ではその言葉の通り、私の今の聴力はほとんど聴こえて居ませんが
補聴器が私の耳となり、「宝物」となっているのです。

「リオネット補聴器」はそんな私をいつもご支援して頂き、
新しく補聴器ができるとモニターとして常に最新の「音」を聴かせてくれます。

初めて防水補聴器が出来て、海に恐る恐るつけて行った時は、とても驚きました。
「音が海に跳ね返って大きくなるみたい。すごく賑やかでびっくり!
今までは海の上でお喋りしてる仲間が羨ましかった。
これからは挨拶してくれた友達の声も聴くことが出来るし、
波の音も聴くことが出来る!」ととても感動したのを覚えています。

補聴器は私の「宝物」です。可能性は無限にあります。
少しでも多くの聞こえにくい人が「補聴器という宝物」を通して素晴らしい音を聴き続けることが出来ますように。
精一杯リオネット補聴器アンバサダーとして活動していきたいと思っています。



リオン 株式会社 
取締役会長 清水 健一 様 コメント

略歴

2003 年・JOB プロテスト合格
2004 年・AWB パイプラインコンテストクウォーターファイナル進出
2005 年・世界初の WDSA オーストラリア大会にて優勝
・JOB 第一戦田原カップ 9 位
・プロランキング 17 位
2006 年・T&C Surf Women’s Pipeline Pro 9 位入賞
・オーストラリア INGLESPRO 9位入賞(日本人最高位)
2007 年・ハワイパイプライン最終戦 17 位
・most インスパイレーション賞受賞
・IBA (世界)ランキング 13 位 トップシード
・Cholos Women’s Pipeline Pro 5 位
・WDSA ハワイ大会準優勝後引退
2009 年・ハワイホノルル フルマラソン完走
・I DEAR Human Support Serviceメンタルトレーナー養成基礎コース卒業
・メンタルヘルスマネジメント三種検定試験合格
2010 年・沖縄那覇マラソン フルマラソン完走
2011 年・JLA 日本ライフセービング協会認定ベーシックサーフライフセーバー
・心肺蘇生法 ( CPR )の資格を取得
2014 年・両親の蕎麦屋「千登世庵」3代目として跡を継ぐ
2018 年・ヨガインストラクター養成講座卒業
2019 年・「千登世庵」卒業
・RYT(全米ヨガアライアンス)200取得
・シニアヨガインストラクター取得
・日本総合医学メディカルヨガインストラクター取得
・P-FIT 公認SUPアシスタントインストラクター取得
・たまごヨガインストラクター取得
・フィジカルトレーニング講座終了
2020年・機能解剖学講座終了リーディング整体ベーシック講座終了
・RCYT(全米キッズヨガアライアンス)取得
・Suwaru meditation basic teacher training course終了
・RYT(全米ヨガアライアンス)300取得(合わせてRYT500取得者)
・JOLA(JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD 2020)優秀賞受賞
2021年・一般社団法人 陽けたら海へ 設立 
2022年・全日本手話検定2級合格
・社会法人 東京聴覚障害者福祉事業協会 手話指導員取得
・HERO’s AWARD2022 アスリート部門賞 受賞
2023年・学校法人 昭和大学 客員講師

代表メッセージ

「海はいつも、誰にとっても平等である」
この気づきによって、私がプロボディボーダーを目指し、実現し、そして世界の大会にも挑むことができた原点でもあります。
気が付けば私自身、耳が聴こえないということすら忘れてしまうほど熱中し、夢や希望を持って挑むことができました。
その経験が、私の人生を大きく変えたことにつながっています。

だからこそ聴覚障がいを持つ子供たちや大人の方々にも色々挑戦をしてほしいと思います。
どんな壁があっても、挑戦することで得られるものがきっとあることを伝えていきたいと思います。

今の私があること、そして自分がこれからできることを全力で挑みたい気持ちになり、この度
「一般社団法人陽けたら海へ」を設立することを決断しました。

「聞こえないこと」を素晴らしい個性だと思ってもらえるような社会の実現のために、私ができることは海の力を借りて、私の特技でもあるボディーボードを通して、挑戦することやメンタルへの働きかけを経験してもらいたいと思っています。

また私の今までの経験を、様々なイベントや講演を通じて多くの方に、伝えていきたいと思います。

一般社団法人 陽けたら海へ 代表理事 Y U M I E

皆様から頂いたコメントや応援メッセージをご紹介


宮地拓馬 衆議院議員

今井絵理子 参議院議員

株式会社 イル・ヴリール
代表取締役 加藤 和則 様

有限会社 レイトフォーラップ代表取締役 伊藤 圭 様

一般社団法人 F-WORLD CHANNEL SQUARE
代表理事 平 学 様

株式会社 フロントライン
代表取締役 田嶋 丈人 様

水族表現家 二木 あい 様

7世代 代表 日高 将博 様

認定特定非営利活動法人
Ocean’s Love 代表
アンジェラ磨紀バーノン 様

株式会社 ONE HEAVENS
(日本亭 東金店)
代表取締役 鈴木 崇 様

助成金制度推進センター
理事 上宮隆弘 様

株式会社 光自動車
代表取締役 大矢桂介 様


BeClean株式会社
代表取締役 立花 徹 様



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