リオネット補聴器アンバサダーとしての私
2歳の時に後ろから呼んでも振り向かない、テレビにピッタリくっついてる姿を祖父が見て「聴力に異常があるのではないか?」と言われ病院へ連れていくと進行性の先天性感音難聴だとわかりま
「Kahului」とはハワイの言葉で「集まる」、「仲間」と言う意味を持ちます。
私は幼少期、耳が聴こえない事で周りから期待されず「諦められていた存在」と自分のことを思っていました。そして、私自身も夢を持つことから逃げてしまっていました。そんな時に、幸運にも海と出会い、「海が誰にでも平等な世界」ということに気づき、プロボディーボーダーを目指し、波乗り界で世界最高峰と言われるハワイのノースショアにあるパイプライン大会に出場することが出来ました。とてつもなく大きい波に恐怖もある中、あの波に乗る!という「夢」や「憧れ」と、絶対に達成するんだという「覚悟」を持った時には、聴こえない私ではなく、もはや1人の「挑戦者」でした。
「デフキッズBB運動会」はそんな私の挑戦を見て欲しい。自分も何か出来ることがあるんだ。そして聴こえないことは決してマイナスなことではなく、諦めずに挑戦をすることでそのマイナスは大きなプラスになるということを多くの子供達に伝えていきたい。私にとって「聴こえない」ことは「個性」であり、「宝物」です。私は「一般社団法人 陽けたら海へ」を立ち上げた時に「私自身が聴覚に障がいを持つ人たちのロールモデルになる」と覚悟を決めました。そのためにも、多方面に渡り挑戦し、成果を上げることで多くの実績を作っていきます。「聴こえないのにできた」から「聴こえないからこそできた」の実例をたくさん作ります。それらを見た子供たちが「僕も!私も!挑戦しよう!!」と思ってもらい、そこから聴覚に障がいを持つ子供達が自分の「耳」を「個性」として宝物のように思ってもらいたい。聴覚に障がいを持つ子供達が、挑戦し活躍できる社会の実現を目指していきたいと思っております。それが今の私の「夢」であり挑戦してることです。
2歳の時に後ろから呼んでも振り向かない、テレビにピッタリくっついてる姿を祖父が見て「聴力に異常があるのではないか?」と言われ病院へ連れていくと進行性の先天性感音難聴だとわかりま
「AKEUMI手話講座」オンライン・対面手話講座がございます。目標 2025年デフリンピックボランティアとして参加できるようスキルと日常会話を楽しく学ぶ。 全国手話検定1級〜5