御宿町 原 宏町長様にご挨拶させて頂きました。
原 町長様は、昔はサーフィン、ヨット、ダイビングもやられていたとお話をしてくださったのですが、背が高く、スリムな方で穏やかな話し方をされる方だなぁという印象でした。

御宿町の空撮写真をバックに、原町長様と。

こちらは、なんと、大阪万博にあるスペインパビリオンにて展示されているもの。

そう、御宿町はスペイン人の命を助けた歴史があるのです。以下ホームページから抜粋いたしました。
日本とメキシコの交流
1609年(慶長14年)9月30日(旧暦9月4日)の朝、岩和田海岸(現田尻浜)で当時フィリピン諸島長官ドン・ロドリゴ総督を乗せたイスパニア(スペイン)船・サンフランシスコ号が沈没し、これを岩和田の人達は力を合わせて救助しました。当時の岩和田の人口は300人程で、助かった人は300人以上、部落の生活は貧乏でしたが、心のやさしい人々は自分のことよりも他人の難儀を救うために、大切な着物や、食べ物を分け与えました。
このことがあってから、日本とメキシコとスペインと三国の交通が始まったのです。このことを記念して、御宿町の東、岩和田の山の上に白く輝く記念塔が1928年(昭和3年)に建ちました。
(参考)サンフランシスコ号の乗員総数373人 生存者317人・死体収容数・行方不明56人
大阪万博ではこのような歴史から、パビリオンにて「御宿町」の名が刻まれて、600部だけ作成された貴重な本が飾られているとのこと。絵本を拝見させていただいたのですが、大変素晴らしく素敵な本でした。
もちろん600冊しかないので購入することはできずですが、原町長様へプレゼントされたということですので、
いつか拝見させて頂けるといいですね!
あけ海でも御宿町の皆さんの優しさに助けられ、見守ってくださっているおかげで継続でき、今年で14回目の開催となります。
開催日は10月11/12(土日)となっております。毎年人気ですぐに埋まってしまうこちらのイベントは「お知らせ」のところから参加者様の募集を開始いたします。近日中にお申し込みフォームをアップいたしますので随時チェックのほどよろしくお願いいたします。
原町長様、お忙しい中時間を作って頂き、貴重な絵本まで見させて頂き、ありがとうございました。
とても楽しい時間でした。