お知らせ

AKEUMI kids アスリートオンライン講座のお知らせ

10月に行われる「AKEUMI kids 御宿2024」は海を通して障がいを学びながらポイントを貯める
ゲーム型のイベントとなっております。
このイベントには開催地である御宿のお子さん、デフキッズ(コーダー、ソーダもOK)
そして車いすのキッズたちが参加条件です。
「聞こえないってどういう感じ?」
「車いすってどういうことが不便なの?」
「僕や私たちができることって何だろう?」
海を通して交流を図りながら、学び、理解し、みんなで出来ることを実施できるポイントを貯めていくゲーム型
イベントになっています。
「出来ることはなんだろう?」や「わかった!こうすればいいんだ!」「障がいってそもそも何が障がい?」
など考えたりしながら、多様性のある世界観を体験していきます。
将来的に、誰もが当たり前にノーマルな社会になっていくこと、このイベントを通して子供達がリーダーシップを身につけれるようになる事がこのイベントの趣旨となっています。

そのため、参加するにあたりまず、日本を代表し世界に飛び立ちどんな思いで挑戦し、時にはどんな悔しいことがあったか、3名の選手の方の世界観をみなさんに知っていただけたらと思い、(参加できない方もOK)お話を聞ける講座を企画いたしました。質疑応答もできますのでぜひこの機会に参加されてみてはいかがでしょうか?
(最後はミニ手話講座もあります)
3名の方は素晴らしく、素敵な方なのでパワーを頂けることになると思います。
参加はお子さんが条件ですが、ご両親もご一緒にお聞きいただいても大丈夫です。
参加費は無料となっております。ぜひこの機会にご参加くださいませ。

①8月22日(木)20時から21時まで アダプティブサーフィン日本代表 伊藤 建史郎さん
②9月12日(木)20時から21時まで 車いすバスケ東京パラリンピック銀メダル 豊島 英さん
③9月26日(木)20時から21時まで アダプティブサーフィン日本代表 小林 征郁さん

◉講師ご紹介

①伊藤 建史郎さん
はじめまして伊藤 建史郞(イトウケンジロウ)です年齢は47歳です!
アダプティブサーフィンという競技をやっています。2013年に仕事中の事故で、右足の膝から下を切断しました。
普段は義足を装着して生活をしていますが怪我をする前から好きなサーフィンをもう一度始めたいと言う思いから海に入る決意をしました!
諦めず何度も練習して失敗を繰り返しながらチャレンジしています。
少しずつ乗れるようになると、世界にも同じようにハンデを持つ人達が競いあっていることを知り
いつの間にか、人生の生き甲斐を見つけると共に
義足サーファーとして世界への挑戦をすることになりました!!
まだまだ日本では知られていないアダプティブサーフィンですが、海が好きな気持ちは健常な方もハンデを持つ方も同じです。少しでも皆さんと楽しめるように自分も活動していきますのでよろしくお願いします!!ウェブサイトはこちら

②豊島 英さん(とよしま あきら)
福島県いわき市出身・元車いすバスケットボール日本代表
生後4ヶ月の時に髄膜炎を発症し、両足に障害を負う。車いすバスケットボールの「スピード」に魅了され、地元である福島県のチームで活動を始め、2009年、宮城MAXへ移籍。その翌年、日本代表に選ばれると持ち前の「スピード」を活かしたプレーで各世界大会で活躍。2016-17シーズン(10月より翌年4月)、2017-18シーズン(同期間)は、ドイツのKöln 99ersにて活動。2012年ロンドンパラリンピック、2016年リオパラリンピックに出場し、2017年より日本代表チームのキャプテンを務め、東京パラリンピックでは銀メダルを獲得。2021年10月現役を引退した。
現在は、学校訪問やイベントなどを通して競技の普及活動や、男子日本代表カテゴリーの統括として育成・強化に携わっている。
▼メッセージ
2022年8月から手話の勉強を始め、少しだけ会話ができるようになりました。手話を使えるようになったことで、コミュニケーションの手段がひとつ増えました。人との繋がりが増えたり、聾の文化や体験談を聞いたりしたことで、成長もできました。手話は聾の方だけのものではないと思うので、1人でも多くの人に興味を持ってもらいたいと思ってます。最近、SNSや会話でネタにしたところ、手話を知っている人が自分の周りに多くいることにびっくりしました!これからも発信していきたいと思います!
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③小林 征郁さん  Masafumi Kobayashi  ニックネーム Masa
Background
* 障がい –  脊髄損傷 L1
* 群馬県出身・愛知県在住
Surfing Experience
* アダプティブサーフィン(約22年)
2000年にサーフィン帰りの交通事故で脊髄を圧迫骨折により損傷。車椅子生活を余儀なくする。
2002年にニーボードを知り、仲間の支えあり海に戻る。
2016年から日本代表選手として世界大会出場中。
現在アダプティブサーフィン普及活動を積極的に行い日本国内での活動と海外の大会に出場しながら”多くの方にアダプティブサーフィンを知ってもらいたい”を合言葉に活動中。
【メッセージ】
アダプティブサーフィンは色々なスタイル、各々のスタイルでやるサーフスタイルで、乗り方は自由、身体の状態に合わせた波乗りのかたちで。工夫をすれば誰もが波乗りを楽しめる。
障がいあろうと無かろうと海に入る事で全身運動になりリハビリにもなる。精神的にもリフレッシュできたりむくみなどもとってくれる。海は本当壮大で不思議なくらいに偉大で素晴らしい!
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お申し込みはこちらまでhttps://akeumi.or.jp/inquiries/
①ご希望の講師のお名前
②年齢とお名前(お子さんとご両親のご参加大歓迎です!)
③ご連絡先
メールにてご確認が取れましたらzoomアドレスをお送りいたします。
皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

 

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