一般社団法人陽けたら海へ AKEUMIとは
・第一章の始まり〜2010年から
子供達にボディーボードを通して海の素晴らしさや厳しさなどを体験して笑顔になってもらいたいという思いのもとスタートしました。そのすぐ1年後の2011年3月11日に東日本大震災が起きて私たちは今、何をすべきか考えました。
・第二章の始まり〜2012年から
「千葉県の綺麗な海へ、海に入れなくなってしまった子供達を連れ出して欲しい」とメッセージを受け取りました。そこから「~FOR TOHOKU~」とし、ボディボードだけでなく、サーフィン、SUPが加わり、東北の人々へ「笑顔の輪が広がりますように」という願いのもと第二章が始まりました。
・第三章の始まり〜2021年から
コロナ禍によるイベントの中止などがありましたが、スタートから11年を経て、2021年3月31日に「一般社団法人陽けたら海へ」を設立しました。御宿町のkidsも加わり、耳の聞こえないkids、コーダkids(両親は聞こえないが子供は聞こえる)も加わり、「デフノーマライゼーションの実現に向けて」第三章が始まります。
・第四章の始まり〜2024年から
継続して12回目となる開催は、ご依頼のあった車椅子キッズイベントがきっかけで、「障がいとは何か?」をテーマとして開催いたしました。「聞こえない人とどうやって話すの?」「車椅子の人の課題とは?」「社会では何が障がいなのか?」等、実際に交流を通してお互いが持つ長所も知ることが出来ました。
これからの未来に向けたダイバーシティーリーダーを育てるプロジェクトとして新たにスタートしました。