AKEUMIデフリンピックスポーツツアー2025第五弾デフライフル射撃開催いたしました!
開催日 :2025 年 9 月 20 (日)
場所 :江戸川区総合体育館
時間 :9時30~12時
参加者数 :子供 6名 大人 12名
ご協力 :日本ろう者ライフル射撃協会/LandHey 様
デフリンピックが開催される11月15日まで、2ヶ月を切った9月20日に江戸川総合体育館にてデフリンピック種目初のデフライフル射撃、日本ろう者ライフル射撃協会会長である桂 玲子さんをはじめ、日本代表選手の柳田かれん選手、濱谷秀平選手、永田英司選手、そして同じく日本ろう者ライフル射撃協会コーチである、酒寄貴瀬コーチ、元オリンピック選手の柳田勝コーチに、体験会では参加者の皆さんへご指導して頂きました。


手話言語アナウンサーでもあるLandHeyの萌宇さん、そしてソーダであるお姉さんの
沙帆さんお二人も体験してくださり、皆さんを盛り上げてくださいました。射撃の時に着用する思いジャケットとズボンも体験することができました。参加者は銃刀法の資格を持っていないため、この日体験するのはビームライフルというもの。参加者はほぼ全員が体験希望ということもあり、長者の列を作っていました。大人も子供も真剣。


パラパワーリフティングの選手、中島明子さんも参加してくださいました。
「射撃にとても興味があったんです」と明子さん、得点が高く名前を呼ばれていました。


この日元「筆談ホステス」であり、東京都議会議員の斉藤里恵さんも応援に来てくださり、皆様へご挨拶をしてくださいました。
体験会では得点の合計数が高かった参加者は名前を呼ばれ、特別に柳田選手、濱谷秀平選手からご指導を受けることができました。


質疑応答では、「デフリンピックに向けた目標」や「集中力」についてなどをお話ししてくださいました。中には「道具は全部でいくらぐらいの費用がかかるのか?」と言う質問まで出ました。「ライフル射撃は年齢がいくつにになってもはじめられるのでぜひみなさんもやってみてください」と桂会長がおっしゃっていました。


最後はみなさんへお土産にと、柳田選手と濱谷選手が練習に打った真ん中に穴の空いてる標的をプレゼントしてくださいました。参加者の皆さんは大喜びでした。素敵なプレゼントでした。

最後はデフリンピックの手話で集合写真です。選手の皆様デフリンピック頑張ってください。デフライフル射撃のデフリンピック日程は11月16日から
味の元ナショナルトレーニングセンター・イーストにて行われる予定です。ぜひ皆さんでデフリンピックライフル射撃を応援しましょう!
気づいたデフアスリートの強みとは?と言うアンケートに対しての答え
集中力、心の余裕を持つ必要だと感じました。
周りの音が入りにくいので集中しやすい。
集中出来ることから未知の才能を引き出せること。
身近なアスリートと感じます
聞こえない事が集中に有利な事がある
集中力!
見て情報を把握するプロ
動画はこちらになります。